製造段階で発生する不具合には必ず原因がある。
そのメカニズムを明確にし要因を解明することで
品質改善に貢献するとともに達成感と喜びを感じる仕事。

私がNANJOを知ったのは、大学で開催された会社説明会でした。NANJOの独自技術や成形方法などの話を聞き、業務内容はもちろん、技術力の高さや他社との社風の違いに魅力を感じました。参加していた先輩社員も話しやすく、雰囲気が良かったです。一緒に働く人たちのことも重要視していたので、技術、社風、人の3つを考えた時に、入社したいと思ったのがNANJOでした。

私の仕事は、不具合の要因を解明するために何度も材料の試験をします。試験を重ねることで要因分析の幅が広がり、知識も身につきます。先輩社員との壁も無く、わからないことは、すぐに聞き、自分はどうすべきか、どう成長すべきかを一緒に考えてもらっています。

またNANJOには、半年ごとに自分が働く上でのテーマを決める制度があります。私は今、「改善」をテーマに掲げています。製品の改善はもちろん、計画的に効率よく仕事に取り組めているか、自分が納得できる結果が出せているかなど、自分自身の改善を毎日意識しています。最初は効率の悪い働き方をしていましたが、いつの間にか対応できる仕事量も増えてきており、成長を感じています。