2007年キャリア入社
技術本部
設計部
評価グループ
評価チーム チームリーダー
上司と部下、正社員と非正社員の垣根がなく、抜群の風通しの良さが自慢
私が入社した理由は、NANJOの人間関係の良さを知っていたからです。もともと派遣社員として2年間現部署で勤務していた時に、正社員へのお話をいただきました。NANJOに出会ったのは本当にたまたまでしたが、いまは正社員になれて本当に良かったと感じています。派遣社員の頃から、先輩社員や周囲の方々がとても親切に指導してくれていた事や、品質検査の仕事内容が自分に合っていると感じていたため、正社員を希望しました。人と人との壁がなく、風通しの良い社風なので、自分たちのアイデアが起用され、仕事に反映される事もあります。自分たちで効率良く仕事ができるように試行錯誤し、改善できる楽しさも、NANJOを選んだ理由でした。
厳しい試験基準だから実現できる、最高品質の追求
私の仕事は、新技術開発部門が開発した新製品が耐熱性などの基準をクリアしているか検査して、量産化できるかどうかを判断することです。「妥当性評価」「信頼性試験」と言われる評価段階・試験を通して、安全で高品質な部品かどうかを見極めます。新技術開発部門が開発した技術を私たちが見極め、高品質だと認められたものだけが量産化されます。NANJOの品質、マツダ様をはじめとするお客様の品質の高さを決める、非常に重要な関門の役割を担っています。また、中国などの海外工場にも出向き、国内と同じ品質になるように徹底的に管理しています。私たちが行う細かい検査は非常に重要で、大きな責任のある仕事です。
どんな時も、原動力になるのはお客様への思いとプライド
この仕事の好きなところは、NANJO製品の「高品質」という根幹を担っている誇りを感じられることです。新しく開発した技術をお見せした際に、お客様から品質についてご指摘をいただく事があります。しかしそこで挫けるのではなく、難易度の高い品質検査だからこそNANJOの高品質が保たれているというプライドや、検査をクリアした製品がお客様に満足していただけた喜びを思って前向きに取り組んでいます。また、新技術開発部門が開発した技術を検査していくので、自然と技術開発の知識が身につきます。いままで知らなかったことを知る喜びを感じながら、成長していく実感があるので、とても充実した日々を送っています。
※ 内容は取材当時のものです。